yokota 9月7日～18日に行われました令和2年9月高砂市定例議会一般質問に登壇いたしました。高砂市議会史上初！モニターを使用して大画面で共有しながら、今回は2つのテーマの質問をさせていただきました。
Q1
「高砂みなとまちづくり構想」について1.ウォーターフロントミュージアム2.産業ミュージアム3.歴史ミュージアムについてその概要と現在の活動状況について伺います。
A1
ウォーターフロント・産業・歴史、それぞれのミュージアムが目標とするのは、「憩いと潤いの創出」・「賑わいと活力の創出」・「歴史と継承の再現」です。平成２９年改訂版の作成後、全体会議や部会については開催しておりませんが毎年年度末には「みなとまちづくり瓦版」を発行しております。歴史ミュージアムにおいて一般公開されております工楽松右衛門旧宅は、歴史資料館ではなく歴史文化資料の展示施設としての役割を担っております。今後の取組につきまして、市民や企業が主体となるソフト面は各団体の自主性に委ねられ、市のサポートについてもゼロ予算であり、相当の期間を要しております。従いまして、総合計画や都市マスタープランとの調和を図りつつ連携して、進めてまいります。
Q2
ウィズコロナ社会を迎えるにあたってゼロベースでの予算編成についてお金の使い方を変えないと高砂市は変わりません。過去5箇年の分析とベンチマーキングについて伺います。
A2
財政運営についての色々なやり方は、現状のやり方にこだわらず、新しい手法や他団体の先進的な手法を取り入れてはどうかということですが、他団体と本市の特徴・長所を踏まえた比較分析を行い、市として取り入れることのできる事例がないかどうか、柔軟な発想で検討をしていきたいと考えております。