入社当時年商8億、資本金3000万円の優良資産保有の地元材木店で、幸吉氏の実父克巳氏が代表。高校大学から頻繁に出入りし幸吉氏のご両親とも懇意。
総務・人事・経理課長を拝命。
幸吉氏と材木店の将来について時間があれば、語り合い。社内起業として2人でホームセンター事業を立ち上げようと決意。建材店をホームセンターに改装して事業に参画する承諾を得る。現業務をこなしながらサポート。3ヶ月間無休、睡眠時間平均4時間のハードな体験。
1986年12月、モリスホームセンター開業。8名のスタッフ全員が小売サービス業未経験。
あまりの激務に耐えかねて翌年2月3名退社。ホームセンター事業部に異動。
DIY部門を担当、小売サービス業の面白さを体験。怒涛の勢いでの業務拡大が始まる。